2008/10/19

内装材に関する書籍    interior surfaces



            Look & Feel

プロジェクトが成功するか、否かは最終的に建物内のインテリアをみてどのように感じるかにかかっています。
材料、素材の知識と分類、処理方法、建設現場と設計図の詳細、施工写真などボリュームある実績データからできたテクニカル本。



インテリア素材の多様化が進み、現場人が抱える疑問に、著者が適切なノウハウを写真付で掲載し、解説しています。

また、各々の材料の専門家が素材に関する特性や実用知識を掲載した付属のテキスト付。




Breaking through to the third dimension in graphic design

日本ではかなりの遅れをとっている3D が世界のグラフィックデザインの現在の傾向を語っています。




ポスター、フライヤー、本、雑誌カバー、アニメーションなどのメディアを演出するデザイン書。

2008/10/18

ツキ板の起源ORIGIN   「マーケタリー」
















Marquetarie

マーケタリーは紀元前3800年前ほどにエジプトのピラミッドで王の手回り品として発見されました。
ツキ板のオリジナルとも云われています。
天然木の色あいと風合いを生かし、木目を筆に乗せた絵の具のようにして描いた絵のことです。 
ちょうどツキ板のはぎ合わせの絵画版といってもいいかもしれません。

 地球上には約7万種類の木があり、材木として使われている木は約400種類あります。
ツキ板の樹種数よりもやや多い約120種類を使い、木の与えてくれる色、木目、光沢を生かし、絵画に仕立てたものです。

繊維質をもつ木目の魅力は、筆で描く絵画とはニュアンスが異なり、まるで小宇宙を思わせる程の幻想的な生命のサイクル模様と波動を放ちます。

一箇所の僅かな寸法ミスや歪みが全体に影響を及ぼすため、製作には、相当な技術と集中力が要されます。

見ようによっては曼荼羅のような、
万華鏡のような
そんな精緻で引き込まれそうなマーケタリーの世界をご高覧ください。




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2008/10/17

レゴの椅子



「レゴのブロック」のレゴの家具。

近場にも簡易家具、調度品対応用のブロックショップがあります。
好みのレイアウトで組み立てたり、コンパクト収納できる上、このデザインでツキ板仕様なら人柱度高し。




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2008/10/16

ツキ板素材集


¥3,800














大阪木材会館の近くの本屋で見つけたツキ板の木目の本です。

100アイテムの杢のコレクション。

樹種名や樹種別の特性についての表記等は一切ありませんが、素材集CDが付録でついています。困った時のお助け素材集。

2008/10/15

1世紀の時代を超えて
変わることなく支持されているデザイン




1世紀の時代を経ても尚、
ラグジュアリーな新しさが漂うって仕掛け。

   


一瞥するとオブジェ

近代的なオフィスビルのエントランスに相応しい「無駄のない」「クール」な面持ちで、「椅子たる椅子の才能」を秘めたをその椅子が、かのル・コルビュジェのスリングチェア、シェーズロングだと知ったのはその1年後。


「椅子は休息するためのもの」という言を残した彼のデザインした椅子は前述のイームズのラウンジチェアと肩を並べて世界中のインテリアSHOPで販売されている。


今となっては、どこにでも見られるコンクリート打ちっぱなしの建物も、今でこそ、どこにでも見られるシンプルモダンなデザインも、工業デザインのロジックも 実は彼が最初に提唱したものであったのをご存知だったでしょうか。
恐るべし、天才建築家ル・コルビュジェ。


生誕120周年を迎えた。


シェーズロングやスリングチェアはニューヨーク近代美術館がアート・デザインとして高い価値を認められパーマネントコレクションに指定されています。
上掲載写真。




2008/10/14

ル・コルビュジェと最後に辿りついた木の棲家


WHO'SWHO

Le Corbusier

生誕120年を迎えた天才建築家



 

1887年スイスで生まれ、イタリア、ウィーン、ベルリン、パリなど世界各地にその多彩な業績の軌跡残した20世紀最大の近代建築家。



フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に、「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています。

近代建築、家具、絵画、著述、彫刻など、多肢に渡るフィールドでその才覚を発揮し、近代のレオナル・ド・ダヴィンチと称されるほどのマルチな才能をもつ巨星。

本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(Charles-Edouard Jeanneret)、ル・コルビュジエは「レスプリ・ヌーヴォー」の執筆をして以来のペンネーム。



建築家として、1914年、柱や梁に前衛的なアイディアと取り入れたドミノシステムを発表、1922年、従兄弟でパートナーであったピエール・ジャンヌレと建築事務所を構えました。窓の新構想ピロティ、屋上庭園、など近代建築の五つの要点をサヴォア邸でみごとに結実させました。その他、ロンシャン礼拝堂(下掲載写真)、ファレ邸、インドのチャンディーガル、クック邸など、数々の有名な功績を残しました。
日本では唯一、東京上野の「国立西洋美術館」の本館の基本設計を手掛けました。これは、ユネスコ世界遺産登録のため、フランス政府から正式に推薦される予定です。


「住宅は住むための機械である(machines 醇A habiter)」、「家具は道具」、「椅子は休息するためのもの」と提唱、1997年4月から発行されている10スイスフラン札には、彼の肖像と作品が描かれています。


「300万人のための現代都市」構想案を発表するなど、現代にも通ずる都市計画家として世界をリードしてきました。


コルビュジェとツキ板
彼の終の棲家となったのはフランス、カップマルタンの木でできた休暇小屋だった。19cmx4mの丸太を組み上げて出来た「8帖」の部屋には、究極の家具配置と彼がご両親の為に建てた「小さな家」同様、ヒューマンスケールによって計算された家だった。
日本の間で言えば「8帖」程の大きさであり、窓の位置、家具の位置、設備の位置は全て行動範囲を基準として決められている。壁は板貼りの仕上げ材とあるが、ツキ板貼りの化粧合板のことを指しているのではないでしょうか?



ニューヨーク近代美術館

2008/10/13

My bed room

My pink bed room

いらっしゃいませ~♪
私の自慢のお部屋です。





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2008/10/12

  建築家はなぜ黒い服を着ているのか?


建築家、デザイナー、設計士の集まるコンペティションで当時、まだ建築業界デビューしたてのマネージャーが私に問うた。

「なぜ建築家は黒い服を着ているのか?」


「色彩と心理」 

           全ての色を包み込む最強の色「黒」


色彩には人間の外側から内側に影響して、心や身体に変化を生じさせるという方向性と、
身に着けるものの色などのように、その人の心の奥底から湧き上がってくるような、心の変化に伴う色彩への欲求という二方向性がある。

色の性質(色知覚の三属性)の一つが関係し、明度の低い「黒」は「重さ」を感じる色である。
「重さを感じる黒」を身に着ける人はある意味、元気といえるかもしれない。

また、ブラックフォーマルなどのように「黒」は格式ばった色でもある。
自分を格上げしたいという欲求の表れかもしれない。


他にも「黒」にはいろんな論説があるが、

何色をもってきてもそれなりに「おさまる」というのがが一番の理由のような気がする。

(それなりに)「ちゃんとしてる」ように見えて、
何色をもってきても「コーディネート」できて、
要は「それなりに見えてしまう一番楽ちんな色」だから、というのが著名建築家ら面々の本音なのかもしれない。