2008/10/26

家具職人(3)



技能五輪全国大会―家具部門








2日間に及ぶ技能コンテスト、前日の準備段階から中継




道具の調整に始まり、
師弟関係のコミュニケーション、
普段の心構え等が出品作品として浮き彫りになる工程を捉える。






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2008/10/25

家具職人(2)









「技能五輪全国大会―家具部門」を目前にシミュレーションを行う。




「技を競い合うこと」「他人を育てること」は自己研磨に繋がる。

ツキ板業界においては、技能を競い合う場や能力検定などの制度がないので、ちょっと羨ましい。

今は、ネット上でもオンデマンド方式で資格試験が受験できる時代、
資格ブームに便乗してさまざまな資格が登場している。

ツキ板業界も宝石鑑定士のようにツキ板銘木鑑定士などという称号で資格制度やディプロマがあればもっと情報を公開する機会が増え、認知度アップにもリンク!
..........するかもしれない。







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2008/10/24

日本の現場~家具職人(1)



ダイヤモンド貼りのツキ板化粧合板のドアが使用されています。









これからの日本を担う木工所で働く若者たちのドキュメンタリー。

8年間の修行期間を経て初めて「職人」に昇格するこの木工所。

「職人心得」

「技能五輪全国大会」


そのプロセスを垣間見る。

今まで安直に使ってきた「職人」ということば、改めて熟考させられるTV番組。

スペシャルとゼネラル、この二つを会得したものだけが真の職人へと昇格できる。




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2008/10/23

日本が誇るプロダクトデザイナー
宗理SORI meets ツキ板貼プライウッド



WHO'S WHO





                 宗理むねみち


白樺派の父・柳宗悦、当時の日本を代表するアルト歌手、母・兼子の三人兄弟の長男として生まれました。園芸研究家・柳宗民、美術史家・柳宗玄は実弟。



1934年、東京美術学校洋画科入学。
バウハウスにいた水谷武彦の講義でフランス人建築家ル・コルビュジェの「現代の装飾芸術」に感銘を受け、デザインに関心を持つようになる。





イームズのプライウッド  天童木工の乾三郎氏との出会い

戦後、イームズのプライウッド技術を目の当たりにした柳氏と、後に天童木工に入社する乾三郎氏との出会いが、、日本で一番有名な椅子といわれる「バタフライ・スツール」を誕生させたきっかけとなりました。

1957年、第11回ミラノ・トリエンナーレに招待出品、「バタフライ・スツール」が金賞受賞。その後は国際的プロダクトデザイナーとして「SORI」の愛称で活躍。
1981年紫綬褒章、2002年文化功労者を受賞。

売る側の論理ばかりが優先される消費社会を批判し、自分の眼力を信じて行動してきた柳氏。





※ 天童木工…山形県天童市で1949年に創業。
屈指の木工加工技術を誇る日本の老舗家具メーカー。
中でもプライウッドの曲げの技術や和の伝統美を象ったツキ板の象嵌細工を生かした家具などに関して有名。

世界からもその技術は注目され、柳宗理の他、剣持勇、長大作等、日本を代表する家具デザイナーの作品を多く発表、名作家具を生産している日本を代表する家具ブランド。

※ プライウッド(plywood)…合板(ベニヤ板)の上に天然木ツキ板を貼り加工した表面化粧材。安価で加工性、意匠性に優れる。加熱プレスして曲面に加工したものを成形合板、一般に曲げベニヤともいう。

2008/10/22

柳 宗理 バタフライスツール 
日本のツキ板製品の「誉」 since1954





柳 宗理 Sori Yanagi
バタフライスツール ローズウッド
Butterfly Stool, Rosewood,1954




いわずもがな、日本のデザインチェアーの代表傑作。
日本の工業デザインの大御所である柳宗理が1954年にデザインしたバタフライスツール。ツキ板仕様ならでは可能なその曲げベニヤを生かしたデザインにより見る人に深い印象を与え、その名のごとく蝶々が羽を広げた様なフォルムをしていることから、世界でもこの名で知られています。

上写真掲載のローズウッドとメープルの2樹種展開。

同一の成形ツキ板化粧合板を2枚左右に組合せ、金属棒で連結するという非常にシンプルな構造をしています。
「伝統」と「モダン」を古代からある「日本の美」と「西洋の素材」を見事に融合させた柳宗理のデザインは、日本を代表するツキ板仕様の名作の1つとして天童木工より、今なお世界中に送り出されています。


小社スタッフ私物。


柳宗理公式サイト


バタフライツールの主な収蔵先。


ニューヨーク近代美術館Moma永久収蔵品。
ルーブル美術館
メトロポリタン美術館公式サイト
ピナコテーク・デア・モルデネ美術館

2008/10/21

6人のデザイナーがつくる「家具」
The sense of touch






優美なデザインがすっきりと心地よい。

飛騨の家具プロジェクトで6人のデザイナーが手がけた家具のコレクション。

思わず手を滑らしたくなるこのフォルム。

木ならではの艶やかさと滑らかさを引き出すデザインは、

目のつけどころ、落とし込みどころを捉えています。



◆突き板を使ったデザイン家具はこちら

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2008/10/20

突き板の表情「ロータリー




木理もくり

ツキ板には柾目(単に「柾」という)、板目、杢(単に「ロータリー」という)があり、使用量が最も多いのは「柾目」である。
板目ではロータリー製品のような不規則な木目ではなく、スライサーによる木柄のシンプルなものの使用量がかなり多い。
これは流行にもよるが、優良資源の減少から、良質の柾目がとれる径級の太い原木が少なくなってきていることにも原因している。

タモ玉杢

ウォールナット杢

タモ杢

ロータリー(上画像)、玉杢たまもくなどは意匠価値が高いものとして珍重されるが、複雑に繊維方向が入り組んでいるために加工上の難点が指摘される。


この他、寄木風に接着したものをスライスサー機で切削した集成ツキ板や、積層したツキ板をスライスした人工ツキ板などもある。







「柾」   ツキ板シェアNo,1


2008/10/19

内装材に関する書籍    interior surfaces



            Look & Feel

プロジェクトが成功するか、否かは最終的に建物内のインテリアをみてどのように感じるかにかかっています。
材料、素材の知識と分類、処理方法、建設現場と設計図の詳細、施工写真などボリュームある実績データからできたテクニカル本。



インテリア素材の多様化が進み、現場人が抱える疑問に、著者が適切なノウハウを写真付で掲載し、解説しています。

また、各々の材料の専門家が素材に関する特性や実用知識を掲載した付属のテキスト付。




Breaking through to the third dimension in graphic design

日本ではかなりの遅れをとっている3D が世界のグラフィックデザインの現在の傾向を語っています。




ポスター、フライヤー、本、雑誌カバー、アニメーションなどのメディアを演出するデザイン書。