2008/10/28
2008/10/27
家具職人(4)エンディング


技能五輪後の風景。
いかにして取り組んだか、
「振返り」の時間を持つことが更なる「志」に繋がる。
振返りを共有できれば進化の速度も速まる。
「人間万事塞翁が馬」と後で笑えるよう、その時々で起こった事柄や感情を昇華していきたい。
「塞翁」は中国北方の国境近くに住んでいた老人の意。その持ち馬がある日居なくなったと思うと、しばらくして駿馬を連れ帰った。息子は馬に乗って怪我をしたので、結局戦争に行かないで済んだ。
近所の人たちは、そのたびごとに塞翁に同情の意を表したり、喜びの言葉を述べたりしたが、老人は一向取り合わず、「福かならずしも福ならず、禍必ずしも禍ならず」と答えた故事に基づく。
何が幸せになり、何が不幸になるか前もって知ることができないことの例え話。(新明解国語辞典より)
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2008/10/26
家具職人(3)
技能五輪全国大会―家具部門


2日間に及ぶ技能コンテスト、前日の準備段階から中継
道具の調整に始まり、
師弟関係のコミュニケーション、
普段の心構え等が出品作品として浮き彫りになる工程を捉える。
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2008/10/25
家具職人(2)


「技能五輪全国大会―家具部門」を目前にシミュレーションを行う。
「技を競い合うこと」「他人を育てること」は自己研磨に繋がる。
ツキ板業界においては、技能を競い合う場や能力検定などの制度がないので、ちょっと羨ましい。
今は、ネット上でもオンデマンド方式で資格試験が受験できる時代、
資格ブームに便乗してさまざまな資格が登場している。
ツキ板業界も宝石鑑定士のようにツキ板銘木鑑定士などという称号で資格制度やディプロマがあればもっと情報を公開する機会が増え、認知度アップにもリンク!
..........するかもしれない。
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2008/10/24
日本の現場~家具職人(1)
ダイヤモンド貼りのツキ板化粧合板のドアが使用されています。これからの日本を担う木工所で働く若者たちのドキュメンタリー。
8年間の修行期間を経て初めて「職人」に昇格するこの木工所。
「職人心得」
「技能五輪全国大会」
そのプロセスを垣間見る。
今まで安直に使ってきた「職人」ということば、改めて熟考させられるTV番組。
スペシャルとゼネラル、この二つを会得したものだけが真の職人へと昇格できる。
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2008/10/23
日本が誇るプロダクトデザイナー
宗理 meets ツキ板貼プライウッド
WHO'S WHO
柳宗理
白樺派の父・柳宗悦、当時の日本を代表するアルト歌手、母・兼子の三人兄弟の長男として生まれました。園芸研究家・柳宗民、美術史家・柳宗玄は実弟。
1934年、東京美術学校洋画科入学。
バウハウスにいた水谷武彦の講義でフランス人建築家ル・コルビュジェの「現代の装飾芸術」に感銘を受け、デザインに関心を持つようになる。
イームズのプライウッド 天童木工の乾三郎氏との出会い
戦後、イームズのプライウッド技術を目の当たりにした柳氏と、後に天童木工に入社する乾三郎氏との出会いが、、日本で一番有名な椅子といわれる「バタフライ・スツール」を誕生させたきっかけとなりました。
1957年、第11回ミラノ・トリエンナーレに招待出品、「バタフライ・スツール」が金賞受賞。その後は国際的プロダクトデザイナーとして「SORI」の愛称で活躍。
1981年紫綬褒章、2002年文化功労者を受賞。
売る側の論理ばかりが優先される消費社会を批判し、自分の眼力を信じて行動してきた柳氏。
※ 天童木工…山形県天童市で1949年に創業。
屈指の木工加工技術を誇る日本の老舗家具メーカー。
中でもプライウッドの曲げの技術や和の伝統美を象ったツキ板の象嵌細工を生かした家具などに関して有名。
世界からもその技術は注目され、柳宗理の他、剣持勇、長大作等、日本を代表する家具デザイナーの作品を多く発表、名作家具を生産している日本を代表する家具ブランド。
※ プライウッド(plywood)…合板(ベニヤ板)の上に天然木ツキ板を貼り加工した表面化粧材。安価で加工性、意匠性に優れる。加熱プレスして曲面に加工したものを成形合板、一般に曲げベニヤともいう。
2008/10/22
柳 宗理 バタフライスツール
日本のツキ板製品の「誉」 since1954

柳 宗理 Sori Yanagi
バタフライスツール ローズウッド
Butterfly Stool, Rosewood,1954
いわずもがな、日本のデザインチェアーの代表傑作。
日本の工業デザインの大御所である柳宗理が1954年にデザインしたバタフライスツール。ツキ板仕様ならでは可能なその曲げベニヤを生かしたデザインにより見る人に深い印象を与え、その名のごとく蝶々が羽を広げた様なフォルムをしていることから、世界でもこの名で知られています。
上写真掲載のローズウッドとメープルの2樹種展開。
同一の成形ツキ板化粧合板を2枚左右に組合せ、金属棒で連結するという非常にシンプルな構造をしています。
「伝統」と「モダン」を古代からある「日本の美」と「西洋の素材」を見事に融合させた柳宗理のデザインは、日本を代表するツキ板仕様の名作の1つとして天童木工より、今なお世界中に送り出されています。
小社スタッフ私物。
柳宗理公式サイト

バタフライツールの主な収蔵先。
ニューヨーク近代美術館Moma永久収蔵品。
ルーブル美術館
メトロポリタン美術館公式サイト
ピナコテーク・デア・モルデネ美術館
2008/10/21
6人のデザイナーがつくる「家具」
The sense of touch
優美なデザインがすっきりと心地よい。
飛騨の家具プロジェクトで6人のデザイナーが手がけた家具のコレクション。
思わず手を滑らしたくなるこのフォルム。
木ならではの艶やかさと滑らかさを引き出すデザインは、
目のつけどころ、落とし込みどころを捉えています。
◆突き板を使ったデザイン家具はこちら
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