2011/01/01
建築の見物で年迎え
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一 陽 来 復
新年明けましておめでとうございます。
今年の干支は28番目の辛卯。
植物が芽吹いて大きく成長、繁茂する様子を表す非常に縁起のいい組み合わせの意味が込められているそうです。
暦の節目を迎えるにあたり、昨年、一昨年と引き続き、原材料はインフレ、
需要も一巡かと振り返りながら、合法材木材の推進活動他、様々な取り組を関連付けし、樹種の充実、品質向上に貢献できる道を拓いていきたいと考えております。
兎のような長い大きな耳を持って傾聴し、躍進して参りますので、
本年もご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2010/12/21
銘木の行燈~1000000人のキャンドルナイト

タイトル 『石竹の念』
イルミネーションに彩られ、街が一番輝く12月。
西梅田と茶屋町で恒例の1000000人のキャンドルナイトが催されました。
いつもお世話になっている木工作家の秋友政宗氏による銘木の行燈です。
周りが明る過ぎてちょっと分かりにくいのですが、
闇を落とすとこんな感じ。

今回のテーマは”願い”です。
作者が『石竹の念』にこめる”願い”とは...
竹は逞しく根を張る
その強健な念は石をも穿つチカラを持つかもしれない
天に届くことは決して出来ないが
地に抜けるほどの力強い根を張れば
「石竹」のように真っ直ぐ健やかに
起立できるのではないだろうか
というご託宣....
自然の生み出した文様と人間の繊細な手仕事の合作。
ビビッドカラーが渦巻く梅田の夜、
緑深い山間の鄙のようなじんわり沁み入る光が放たれていました。
2010/12/04
「イスいす」 in 香港 iLIVETOMORROW

「イスいす」
11月に行われたTOKYO デザイナーズウィークでも大勢の皆様から共感を得た松原美恵氏によるプロダクト「イスいす」が今、日本のデザインシーンを代表し、海外の桧舞台に立っています。
傑出した木才ぶりでグエナエル・ニコラ氏や二代目ヤコブセン氏をはじめとし、世界の目利き達を納得させたプロダクトは
「Origami-screen」然り。
「Por-out-chair」然り....

「イスいす」の海外出展は日本語を理解しない海外の方々からの強いオファーにより実現したのもです。
奇遇にも今回のテーマでもあるTransliterationの意味に思い合わさっていますね。

Pine_Glued-laminated timber W458 D445 H445 (CH400)
グルッと回って、「イ」「ス」と目に留まるこのギミックさ。
腑に落ちどころが腰のおろしどころだったりするんです。
松原氏は可変物体:見る角度や動きによって異なる様相をもつ変化をテーマとした家具の提案をされています。
Young & energetic Architect:Miss Matsubara proposes Changeable object exhibit.
The theme is Change - these are proposals for furniture that gives a different look depending on which angle it is seen from and how it is moved.
"I-SU chair" is a chair by the name of "Chair"("I"-"SU" in Japanese katakana).
This chair is formed by the trajectories of the character of Japanese katakana.
"I" transforming into "SU" and vice versa.
Dsign+Construction by Mie Matsubara
■展示会は12/3~11’ 1/12まで開催中。
G/F45Tung Street
Sheung Wan,Hong Kong
i_______TOMORROW
ilive___________
_liveTOMORROW
design-channel web site
2010/11/18
秋の夜長にツキ板効果

過ぎゆく季節を愛でるのは日本人の特権...ツキ板の灯が恋しい季節です。
大阪狭山市にある蕎麦屋「藍」で催された
間の匠:水谷嘉信氏によるツキ板のあかり展「杢」の様子。

闇の中から立ち上るようなツキ板の灯りは、遠景、中景、近景と
庭の景色に奥行きをつけながら、内部空間にもさらなる広がりをつけ、
日中とは違った風情を垣間見せてくれます。

オーロラマニアの松浦 宏之氏による朗読会「オーロラと少女」

ホェールウォッチング&遊泳のエピソード等、物見沢山...




大きくとられた窓の向こうに広がるのは、夜空を借景に頭を垂れる草木たち。
葉隠れ、詫び寂び、粋...和の黄金律ともいえる陰翳美。
天川村の天川弁財天の能をイメージして作ったという中庭の舞台に、ツキ板の灯りがドラマチックな見せ場をつくります。
帯鋸目のどっしりとしたちゃぶ台で頂く 蕎麦屋 藍
建築設計:水谷嘉信建築設計事務所
十割蕎麦をはじめ、蕎麦豆腐、蕎麦ケーキ、など蕎麦のコース料理がメインのお店ながら、著名な音楽家やアーティストによる演奏会やワークショップなどのイベントも随時行っております。
蕎麦屋 藍
大阪狭山市大野台2-13-11
Tel 072-368-1982
2010/11/09
ツキ板のオブジェ

芸術の秋にツキ板のオブジェ

ツキ板に喩えようのない色合いがふわり。
こちらツキ板のコンテンポラリージュエリーです。

ツキ板で施した円のラインが、
三次元的な動きを醸し出し、
一枚々々凝集したかのような存在感を発しています。
裏貼りなしのツキ板素材の造形力はその危うさが百花繚乱な魅力となって息を凝らさずにいられぬほど。
こちらの作者である佐藤氏のファースト・インプレッションでもあります。

◆佐藤 ミチヒロ氏 バイオグラフィー
1986年 群馬大学教育学部卒業
1988-1990年 フォルツハイム造形大学 (ドイツ)にてジュエリーデザインを学ぶ
1990-1995年 広告代理店勤務 (ドイツ、デュッセルドルフ)
1997-2002年 フリーにてジュエリー制作、広告関連業務 (ドイツ、デュッセルドルフ)
2002-2004年 ノルウェー国立オスロ芸術大学金属研究科修士課程修了
2004年8月 兵庫県伊丹市在住、フリーにてジュエリー制作
伊丹ジュエリーカレッジ講師、 大阪芸術大学工芸学科金属コース講師
展覧会
1996年より ドイツ、オランダ、イギリス、ノルウェー、イタリア、アメリカ、日本、韓国、中国での展覧会に参加
受賞暦
2001年 グランプリ : 伊丹国際クラフト展"ジュエリー"
2002年 優秀賞 : 朝日現代クラフト展
2002年 グランプリ : 日本ジュエリーアート展
2002年 2002/2003年 ノルウェー政府奨学生
2003年 スカンジナヴィア-ニッポン ササカワ財団助成金
「物からモノへ」~科学・宗教・芸術が切り結ぶモノの気配の美術展~
・京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-3272,3273,3274
Fax: 075-753-3277
www.museum.kyoto-u.ac.jp/
"La Creme" ギャラリー25周年記念展
・Lesley Craze Gallery
33 - 35a Clerkenwell Green
London EC1R 0DU
Tel: +44-20-7608-0393
2010/10/18
松原美恵氏

MATSUBARA Mie
■1974年生まれ
■活動拠点 大阪
■経歴
近畿大学理工学部建築学科卒業
■Studio In's Factory
共同代表/1級建築士
■プロダクトデザイン
2008年 「PopOutCHAIR 」 ●Ottagono 217掲載
2007年 「イスいす」 ●daily BRUTUS ●Casa no5掲載
2010年 「Origami Screen」 ●日経デザイン11月号(10月24日発行)
●AXIS 11月1日発売号
■Studio In's Factory
2004年度JCDデザインアワード優秀賞
2002年度JCDデザインアワード新人賞
2002年大阪現代演劇祭・仮設劇場実施コンペ・審査員特別賞...等
先般、LIVING&DESIGNにOrigami Screenなどを出展された松原氏。
世界のトップデザイナー喜多俊之氏ら面々から大絶賛を受けるなど、プロダクトデザイナーとしての一舞台を終えられたところ。
そんな流れももちながら建築から都市計画、そして思考まで幅広く深淵でありながら、家具や雑貨などにも進取の気概でのぞむのが松原氏流。
と言えども「出会った人々とその時間からでしか生み出せない物を、つくり出す事に日々挑んでいます。」とのフレーズから読まれるとおり、決して敷居が高くないのが松原氏。
揺れるイスに身を預けると
松原氏ならではの妙が有形無形の揺らぎとなって琴線に響きます。
多くの著名人をうならせてきたその世界をご覧あれ。
インテリアプロダクト'TrigonaSwing'
design-channelのHPはこちら
■建築設計事務所In's factory
大阪市淀川区西中島1-11-31
TEL 06-6885-3287
FAX 06-6885-3287
2010/09/30
LIVING & DESIGN 2010

Total interior
Organizer:Osaka international Trade Fair Commision

住空間を軸に、リノベーション・ニューライフビジネスの可能性が広がる
国際見本市。

会場では建築設計事務所 Studio In's Factoryの松原美恵女史による
origami-screen他、ダイゲン単板のツキ板もショーアップされています。
Origami-screenはファブリックでもないブラインドでもない可動式の天然木突き板の(カーテン?)スクリーンです。太陽や月からの自然光をも遊び心溢れる一つのツールへと変化させることができる木のスクリーンは正に未知との遭遇。
老若男女問わず、とかくの取り沙汰があった展示ブース。
銘木素材を非凡な視点を通して具現化したインテリアの世界観はまさに斬新かつ極上。
新鋭:松原美恵女史については又、日を改めて詳しく紹介いたします。
見本市のタイムテーブルはこちら
2010/9/29(Wed)~10/2(Sat)
見本市会場:大阪インテックス2号館
9/29 11:00~12:30 隈研吾氏
10/2 10:00~11:00 渡辺篤史氏と喜多俊之氏との対談
その他連日、リノベーションセミナーやイタリア、英国、ブランディングデザインセミナーシンポジウム開催中。
2010/09/14
Pluma bolsa 組み立てスツール

・Pluma Bolsa
スペイン語で
”筆 袋”の意

収納時
アトリエで使われた絵筆を収めたかのようなニュアンスが...

工具の必要なく簡単に組立てることができるところが、最大の見せ場となるんです。
まず、合わさっている二つの木を上下にしてはずします。

脚にある穴に貫を入れ込みます。

脚にある穴に貫を入れ込みます。

次に脚の部材を差し込んでいきます。

ひっくり返せば、完成です。
革座を使用することにより、ゆったりとしたホールド感が◎
・Pluma bolsa
木・・・ ウォールナット(植物性オイルフィニッシュ仕上げ)
革・・・ 牛本ヌメ皮 (栃木レザー使用 植物性タンニンなめし)
価格 ¥48,000 (税別)
LLama factoryさんオリジナルの組み立てスツール
大阪天満のインテリアショップdieciさんにてお取り扱いしております。
・dieci
〒530-0041
大阪市北区天神橋1-1-11
天一ビル1・2F
tel & fax 06-6882-7828
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