2008/10/27

家具職人(4)エンディング







技能五輪後の風景。




いかにして取り組んだか、
「振返り」の時間を持つことが更なる「志」に繋がる。

振返りを共有できれば進化の速度も速まる。

「人間万事塞翁が馬」と後で笑えるよう、その時々で起こった事柄や感情を昇華していきたい。

「塞翁」は中国北方の国境近くに住んでいた老人の意。その持ち馬がある日居なくなったと思うと、しばらくして駿馬を連れ帰った。息子は馬に乗って怪我をしたので、結局戦争に行かないで済んだ。
近所の人たちは、そのたびごとに塞翁に同情の意を表したり、喜びの言葉を述べたりしたが、老人は一向取り合わず、「福かならずしも福ならず、禍必ずしも禍ならず」と答えた故事に基づく。
何が幸せになり、何が不幸になるか前もって知ることができないことの例え話。(新明解国語辞典より)







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