2011/08/19

建築の見学で大納涼 + 都市伝説











着工から6年かけて完成。

使われた鉄骨は6万9000トン、コンクリートは38万立方メートル。
建物(基礎を除く)で使われているコンクリートは、1600キロ続く歩道に使われるコンクリートに匹敵する超高層160階建て(828m)のブルジュハルファ。

その威容は95キロ先からも見えるほど。

その後も1000m級の超高層ビルの建築が、各地で立て続けに公表され、図面の段階で売れているとか。
人類の高さ、巨大さへの憧れは飽くことなく

一体どこまで伸びるのか....





大納涼ビュー



このハイパービルディングは....

●一日に一万トンの氷を作る
ビルが最も冷水を必要とする時間帯は、一時間あたり10,000冷却トンを必要とする。これは、一日で一万トン(一千万キログラム)の氷を生成するエネルギーと同じである。


●一日で約100万リットルの水を扱う
このビルの水道システムは、一日で94万リットルの水を扱う能力を持つ

ビル全ての窓の清掃に4ヶ月の日時を要する
窓の清掃システムが搭載されており、アームをたたんだ状態で15メートルの大きさである。


●巨大プール20個分の水を空気中から集める
ビル内が冷却される事により、湿度の高い外気は凝結(気体から液体になる)するが、この空気中からとられた液体を集める仕組みがあり、一旦地下にある貯水タンクに貯められたあと、ビル周辺にある植物の為に利用される。こうして集められた水の量は、一年間で5600万リットルにも及ぶ。
これはオリンピックのプールの20個分に匹敵する。

●世界記録のエレベーター
一つのビルでエレベーターはなんと56機搭載。世界最長の移動距離を誇り、かつ世界最速(秒速18メートル)で移動するという記録を持つ。

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等々...なんでもかんでも超ハイパー過ぎて書ききれない....
ツキ板の使用量もきっと世界一?






都市伝説 「超高層ビル完成直前に大金融危機が起こる」

東京スカイツリー、上海タワー完成直前に何が起きるのか


東京スカイツリー人気は高まる一方だが、世界の超高層ビルの歴史を振り返ると、なんとも不吉な現象が起きている。

◇1929年に世界大恐慌。
エンパイアステートビル(高さ381メートル)が完成したのは、そのさなかの1931年。


◇1998年。マレーシアに当時世界一の高さとなるペトロナスツインタワー(451メートル)が完成。
その直前、アジア通貨危機が勃発した。

◇2010年にはドバイに世界最高のブルジュハリファが完成。
完成直前にドバイ・ショックに見舞われたのは記憶に新しい。
 
 東京スカイツリー(634メートル)の竣工予定は2011年末。
中国では2014年に上海タワー(632メートル)が完成するとみられているが、その直前、何が起きるのか。

参考: 日刊ゲンダイ 2011/2/8




2011/08/01

建築の見学でクールビズ








ドバッとドバイ

825フィートの高さがあるこの巨大噴水、総工費2億8100万$
世界最大にして最先端の技術が盛り込まれています。

6600個のライトと50台のプロジェクターが使用され、循環型の88000リットルもの水が137m以上の水柱水橋を形づくります。





かの有名なラスベガスの超一流ホテル「ベラージオ」の噴水でさえも凌ぐ規模、優に一般ビルの高さを超えてる...?