2009/02/18

ハイスペックな家








デザイナーの家とユーザビリティHouse Life


世界のランドマークを手がける新進気鋭の建築家の家。

家の機能性とはとりもなおさずユーザー主義=ユーザーセンタードがあるべき姿...

住み易さの程は.....

ツキ板の切削の種類とロータリースライサー

切削方法によるツキ板の種別

単板(ツキ板)の切削は、スライサー、ロータリー、ハーフロータリーの切削機械によるものに種別されるが、スラライサー機によるものが最も一般的となっています。

その理由は利用範囲の広さをカバーできることと共に、原木からの木取りの仕方で任意の木目を得られることによると考えられます。


ロータリー単板(下ビデオ参照)は、天然木の木肌の変化を生かすために生まれたもので、歩留まりは高いとされています。

ハーフロータリー単板は両者の中間に位置する感じで、追柾と板目が作られるが、現在は逆ハーフ板目が一般的になっており、用途は比較的限られています。

他に縦突きスライサーもあるが、主に構造用の集成材用がその多くを占めています。

ビデオ後半にロータリースライサーがでてきます。



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ウォルトディズニーコンサートホール + ツキ板






Disney Concert Hall
in Los Angeles















Great Architects
           Renzo Piano & Frank Gehry









曲率のカーブが醸し出す、ツキ板ならではのデザイン。



ピアノ設計のディズニーコンサートホールでは、エントランスホールより、ステージに至るまで、天高くフルにツキ板が使われています。

PianoのPVはこちら

ツキ板使いの錬金術師が手掛けた世界的ホールの内と外、
それでは、とくとご覧あれ!



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