マホガニー柾
マホガニー板目
’Mahogany’
’Honduras mahogany’
科 :センダン科 (Meliaceae)
分布・産地:アフリカ(突き板としてはアフリカンマホガニー)
世界の代表的な銘木のひとつである。
欧米に盛んに輸出されたので、文学作品にもよくこの名が出てくる。
マホガニー色ということばがあるくらい、この木材は世界的、古典的であるといえる。
日本では、明治時代に、すでに輸入されいた。
木材 : 心材と辺材の色の差は明らかで、心材は桃色ないし、赤褐色で、光沢をもっている。
肌目はやや粗、木理は通直なことが多い。
気乾比重 : 0.48~0.81。
加工はしやすく仕上がりは良い。耐朽性が高く、寸法安定性が良いので定評がある材の一つ。
用途 : 突き板、建築内装材、キャビネット、楽器、彫刻、造船、木型、など
須藤彰司著「世界の木材200種」より。
「転がしオヤジのマホガニー」
イギリス発、マイク・モリソンさんの2年前の自作
マホガニーのクラシックカー
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