2008/11/29

木の邸宅 + 木のインテリア














Architecture & Design

Hugo Alvar Henrik Aalto(1898-1976)



フィンランドの世紀末を代表する建築家、デザイナー。
アアルトといえば曲げベニヤなど木づかいのデザインの家具のイメージが先行しますが、その活動は建築から家具、ガラス食器などの日用品のデザイン、絵画までと多岐に渡ります。


スウェーデンのグンナール・アスプルンドと並んで、北欧の近代建築家としてもっとも影響力があった一人であり、モダニズムに対する人間的なアプローチで知られる。

ユーロ導入まで使用されていた50フィンランド・マルッカ紙幣に肖像が描かれていたようです。






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フィンランディア・ホールは、1962年に設計、1967-72に建てられ
議会の翼面の計画は1970年にデザインされ、1973-75に着工完成。
この一大プロジェクトがアアルトの大きな功績の第一ステージとなりました。

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