
かりん、ウォールナッツ、メイプル、ちぢみ。。。
なんとも美味しそうなキーワード....
これら様々な銘木が醸し出すシャープなシルエットを肴に
お木楽気分は如何?
地蔵坂にあるアジア料理のお店、伽奈泥庵30周年記念イベント
「遊墨民たち」 6/19~7/3まで開催中です。
水谷嘉信氏の木工オブジェ
料理も銘木もベタに振舞うだけじゃ、そこらの輩...
銘木の端材もエンタメ系に大変身。
吉村秩香子女史(書) / 深澤一正氏(絵画)
伽奈泥庵 (カナディアン)
イベント期間中は美味しい湧水で淹れてくれた中国茶を頂けます。
大阪府大阪市中央区中寺町2-1-64
美好マンションB1-1F
地下鉄千日前線[谷町九丁目駅]
2番出口より徒歩5分
営業案内
12:00~26:00
定休日 火曜日
電話番号:06-6764-6483
5 件のコメント:
こんにちは!
タイトルの Layer は地層を意味します...
砂漠に掘られた中庭から、突然遺跡が出て来た...とイメージしました
それは、木で出来た遺跡で、街路空間を形成しております...
展示会終了後も
私のオブジェは展示することとなりましたので、よろしくお願いします
中庭のある家づくり...
木で出来た遺跡ですか?
地底都市にはどんなドラマがあったのでしょうね。
神代木も登場しそうです...
年輪(木目)もLayer(層)の集積。
地層と年輪、両々相俟った感が...
青かりし学生時代以来の伽奈泥庵
またあの穴倉へお邪魔させていただきます。
そうですね...木の年輪も過去の記憶がつまったいわば地層.
ローマの都市の様に,過去の石の遺跡と共存している街の中の地層もエキサイティングですが,砂漠の中に眠っていた物が突然発掘される風景も興味深いですね.
それは,太古に作られた木で出来た巨大な遺跡...日本の木の文化と西洋の石の文化がオーバーラップした様な不思議な空間です...
そんな空想を思い浮かべながら創作したのですが,木材はいろんな表情があって味わい深いですね.
ツキ板用材として原木を見る時、その杢の構成は治水的相関性を無視できないですから。
何気なく見ている木目の中にも、木が永い間、そこに住み、環境に適合し、あるいは折り合いをつけてきた徴が隠されている。
石、木の成長もヒトと比べると遅々としていますが、その徴を見つけ出し、掘り出していく炯眼を忘れないようにしたいです。
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