

ピアノの表面化粧には、ハードメイプル(広葉樹)のツキ板、
サイドボディ整形、ボディ底にスプルース(針葉樹)が使われています。
ひとつの楽器から奏でる音は、
針葉樹と広葉樹の木の個性の組み合わせから成り立っています。
以下、ブロガーTさんよりお寄せ頂いた情報:
オーストリアのベーゼンドルファーのピアノは、
ボディーもスプルースで出来ています。
これは、響板と同じ材料でボディーを作る事によって、
より豊かな響きを醸し出す狙いがあるみたいです。
しかし、このメーカーは、昨年経営危機に陥って、
ヤマハの傘下に入りました。

How it's made
Pianos manufactures

Mr.Lawrence
「クリスマスにもツキ板効果」
ピアノ
チェロ
ヴァイオリン
この曲の演奏楽器にも
ツキ板が使われています。
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